【MTG】飢饉の具現、トルガールデッキ案 その2 緑黒
フルスポイラー出ましたね!
面白いカードもたくさん!
主軸にしてデッキを組んでみたくなるカードが多い気がします。
「歴史的」にアーティファクトも含まれているというのが
悪さしそうな感じプンプンなのですが、
それはそれとして今回もトルガールデッキについて考えてみます。
トルガールの生贄能力でカードを3枚バカ正直に生贄にささげると
さすがにアドバンテージ面で損しすぎるので、
早さは保ちつつデメリットを軽減しつつ使ってみようというのがこのデッキ。
緑黒トルガール
クリーチャー 28 4 飢饉の具現、トルガール 4 羽ばたき飛行機械 4 ただれたミイラ 4 戦慄の放浪者 4 ラノワールのエルフ 4 苗木の移牧 4 武器作り狂 |
呪文 10 土地 22 |
赤字がドミナリアでスタンダードリーガルになったカードです。
3ターン目でトルガールを出し、そのまま殴り倒すのが理想。
展開例としては、
1ターン目:ラノワールのエルフ
2ターン目:武器作り狂(製造で霊気装置展開)
3ターン目:武器作り狂+霊気装置2体を生贄にしてトルガール。
エルフ含めて2マナ浮いているので、顕在的防御が構えられます。
というのもいいし、
1ターン目:ただれたミイラ
2ターン目:苗木の移牧
3ターン目:ミイラと苗木2体を生贄にしてトルガール。
ミイラが生贄にされた時に、相手のクリーチャーに
-1/-1カウンターを載せて除去することができます。
とか、
羽ばたき飛行機械も入れているので、
1ターン目:1マナクリーチャー
2ターン目:飛行機械×2→トルガール
というブン回りも(いちおう)期待できちゃったり。
バウンスされたら泣く。
その他のカードは、トルガールのサポート。
顕在的防御は除去からトルガールを守る。
街の鍵は回避能力のないトルガールにもってこい。
先祖の刃は、トランプルが疑似回避能力にもなるというのもあるけど、
もしトルガールで落としきれなかった場合、
トークン戦略と相性のいいカードでもあるということで入れています。
霊気圏の収集艇も、最後の詰めに使いやすいかなと。
まあ、まだまだ検討中ですね。
一瞬に全てを賭けるなら、先祖の刃と収集艇を抜いて、
強迫に入れ替えたほうが勝てるかもしれないし、
クリーチャーとしては、死亡時にゾンビの出る悪運尽きた造反者なんかもいいかも?
超常的耐久力なんかもトルガールを守れるし、詰めに使いやすいか。
緑黒のサリッドデッキに仕込んでも面白い。
いろいろ妄想が膨らみますね。
とりあえず、「速い黒」のファンとして、トルガールは使っていきたいな。
霊気装置の展示などのある、白黒トルガールもいいかも……。
ターン終了時までのトークンをトルガールで生贄にできる赤黒とか……。
【MTG】無限コンボできるか? 祖神の使徒、テシャール アイディアメモ・デッキラフ
ロマンあるテシャール
強すぎて目を疑ったこの能力。
踏み倒してリアニメイトというのがヤバいですよねえ。
アーティファクトには0マナのものもあるし、無限コンボのパーツになりそう。
※未発売のカードのアイディアメモですので、効果の把握違いなどあり得ます。
「4枚買ったのにこのコンボ成立してないじゃないか!」などの苦情には
対応できませんのでご注意ください。
しかし、スタンダードだと、なかなか良い相方が見つかりません。
考えていたのはもちろんモックスアンバー。
そして、トルガールデッキの時にも候補に出ていた、
屑鉄さらい。
ひとまず考えたのは、
・戦場にテシャール、墓地に(戦場でも可)屑鉄さらいがある状態で、
1.モックスアンバープレイ、テシャールの能力で屑鉄さらいが場に。
2.モックスアンバーを「なにかのカード」で生贄にささげる。
3.屑鉄さらいを「なにかのカード」で生贄にささげる。
4.屑鉄さらいの効果で、モックスアンバーが手札に戻る。
5.モックスアンバーをプレイ、1へ戻る。
という流れで、無限マナじゃん! とウキウキだったのですが、
問題はこの「なにかのカード」というところ。
いまノーコストでアーティファクトを生贄にささげられるカードが
ほとんどないんです。
(間に合わせの砲弾は惜しいです。無限マナが出たあとならとどめに使えます)
いちおうあるにはあって、
たとえば『貪欲な侵入者』とかですが、
アーティファクト生贄にしてもパワータフネスが増えるだけなので、
4枚コンボで勝ち確定じゃないのが辛いですね……。
「パワー無限! 攻撃します!」
「致命的な一押し」
プレイヤーもショックで死にそうです。
↑1枚でパワー無限のこいつもさほど強くない。
無限マナをいかして、もう少し考えてみたいですね。
白無限マナなので、余波や不朽を使えば何かできるかな……。
単純に、テシャールと屑鉄さらいの相性は化け物級なので、
白赤ビートにモックスアンバーを入れ、
上記の無限コンボを組み込むのは面白いかもしれません。
アーティファクトさえプレイすれば墓地から屑鉄さらいが拾え、
そこからさらにとんでもないアドバンテージが生まれるので、
無理に無限コンボにしなくてもいいかも?
たとえば、貪欲な侵入者とテシャールが並び、墓地に数枚アーティファクトがあれば、
軽量アーティファクトプレイ→墓地から屑鉄さらい復活
→屑鉄さらい生贄→墓地からアーティファクト手札へ
→手札のアーティファクトプレイ→屑鉄さらい復活……
と連鎖して、とんでもないことになります。
これで十分かも……。
無限コンボを入れないデッキだと、例えば……
叩き台デッキ テシャールファクト
クリーチャー 27 |
呪文 11
土地 22 |
(こんなに二色土地入れなくてもたぶん大丈夫)
カード画像引用 公式カードギャラリー
霊気紛争:https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/aether-revolt
ドミナリア:https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/dominaria
Unstable:https://mtg-jp.com/products/card-gallery/0000069/?filter=white
【MTG】飢饉の具現、トルガールデッキ案 黒単・アーティファクト
飢饉の具現、トルガールでデッキを作りたい、作ろう、作らねば
期待高まる「ドミナリア」、やばいカードが来た。
※すみません、カード名ちょっと間違ってました(修正済み)
《飢饉の具現、トルガール》(6)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー – アバター [R]
この呪文を唱えるための追加コストとして、あなたは望む数のクリーチャーを生け贄に捧げてもよい。この呪文を唱えるためのコストは、これにより生け贄に捧げたクリーチャー1体につき(2)少なくなる。
飢饉の具現、トルガールが戦場に出たとき、プレイヤー最大1人を対象とする。そのプレイヤーのライフ総量は、そのプレイヤーの初期ライフ総量の端数を切り捨てた半分になる。
7/6
引用:イゼ速 http://www.izzetmtgnews.com/archives/62677
やっぱりねえ、速い黒が好きなんですよ。
暗黒の儀式からファイレクシアの抹殺者とか、
暗黒の儀式から堕ちたるアスカーリ+邪悪なる力とかね(古い)。
これはもう、トルガールで作ってみるしかない。
デッキその1 とにかくトルガール
クリーチャー 28 4 飢饉の具現、トルガール 4 羽ばたき飛行機械 4 夜市の見張り 4 敵意ある征服者 4 欲深い悪漢 4 戦慄の放浪者 4 帆凧の掠め取り |
呪文 12 土地 20 |
弱そう……
まあ、とりあえずやりたいことは単純で、
1ターン目:1マナクリーチャー
2ターン目:1マナクリーチャー×2
3ターン目:強迫+トルガール
……というだけのデッキだ。
1マナ以下のクリーチャーと土地が20枚ずつ入っているので、
3ターン目に3枚ずつ来るはずなのだが……。
チャンプブロックと、2枚目のトルガールが来たときの対策に
街の鍵などが入っている。
羽ばたき飛行機械が初手に2枚来れば、
夢の2ターン目トルガールもいちおう可能だ。
しかし、これは弱いだろうなあ。
そのままトルガールで殴りきって勝てれば最高に気持ちいいだろうが、
白に追放除去されたり青にバウンスされて泣く未来しか見えない。
それにそもそも、 出すときに馬鹿正直に3枚もカードを消費するくらいなら、
1マナパワー2軍団で殴りきった方がいい気もする。
では、リソース消費を抑えるために、こういうのはどうだろうか?
デッキその2 屑鉄トルガール
クリーチャー 26 3 飢饉の具現、トルガール 4 歩行バリスタ 4 ボーマットの急使 4 増強自動機械 4 屑鉄場のたかり屋 4 金属ミミック 4 屑鉄さらい 3 鋳造所の検査官 |
呪文 11 土地 23 |
屑鉄さらいがこのデッキのおしゃれポイントだ。
たとえば、ボーマットの急使、金属ミミック、屑鉄さらいといる状態で、
書いた順に生贄にささげてトルガールを2マナで出すと、
ボーマットの急使と金属ミミックを手札に戻して再利用することができる。
もし墓地に歩行バリスタなんか落ちていればさらにおいしい。
再生可能で地球にやさしいデッキだ。
また、ファイレクシア教典でこちらのクリーチャーだけ生き残るのが
おしゃれポイントその2である。
わりと強そうな気もするが、
3体もクリーチャーを展開しているならそのまま殴ればいいのでは?
というのが問題になりそうでもある。
やはり、昔ながらのトークンを利用する方がいいか。
武器作り狂などの霊気装置や飛行機械トークン、
あるいは新登場のサリッドも期待できるかもしれない。
何にせよ発売が楽しみだ。
今後もいろいろ考えていきたい。