【MTG】飢饉の具現、トルガールデッキ案 黒単・アーティファクト
飢饉の具現、トルガールでデッキを作りたい、作ろう、作らねば
期待高まる「ドミナリア」、やばいカードが来た。
※すみません、カード名ちょっと間違ってました(修正済み)
《飢饉の具現、トルガール》(6)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー – アバター [R]
この呪文を唱えるための追加コストとして、あなたは望む数のクリーチャーを生け贄に捧げてもよい。この呪文を唱えるためのコストは、これにより生け贄に捧げたクリーチャー1体につき(2)少なくなる。
飢饉の具現、トルガールが戦場に出たとき、プレイヤー最大1人を対象とする。そのプレイヤーのライフ総量は、そのプレイヤーの初期ライフ総量の端数を切り捨てた半分になる。
7/6
引用:イゼ速 http://www.izzetmtgnews.com/archives/62677
やっぱりねえ、速い黒が好きなんですよ。
暗黒の儀式からファイレクシアの抹殺者とか、
暗黒の儀式から堕ちたるアスカーリ+邪悪なる力とかね(古い)。
これはもう、トルガールで作ってみるしかない。
デッキその1 とにかくトルガール
クリーチャー 28 4 飢饉の具現、トルガール 4 羽ばたき飛行機械 4 夜市の見張り 4 敵意ある征服者 4 欲深い悪漢 4 戦慄の放浪者 4 帆凧の掠め取り |
呪文 12 土地 20 |
弱そう……
まあ、とりあえずやりたいことは単純で、
1ターン目:1マナクリーチャー
2ターン目:1マナクリーチャー×2
3ターン目:強迫+トルガール
……というだけのデッキだ。
1マナ以下のクリーチャーと土地が20枚ずつ入っているので、
3ターン目に3枚ずつ来るはずなのだが……。
チャンプブロックと、2枚目のトルガールが来たときの対策に
街の鍵などが入っている。
羽ばたき飛行機械が初手に2枚来れば、
夢の2ターン目トルガールもいちおう可能だ。
しかし、これは弱いだろうなあ。
そのままトルガールで殴りきって勝てれば最高に気持ちいいだろうが、
白に追放除去されたり青にバウンスされて泣く未来しか見えない。
それにそもそも、 出すときに馬鹿正直に3枚もカードを消費するくらいなら、
1マナパワー2軍団で殴りきった方がいい気もする。
では、リソース消費を抑えるために、こういうのはどうだろうか?
デッキその2 屑鉄トルガール
クリーチャー 26 3 飢饉の具現、トルガール 4 歩行バリスタ 4 ボーマットの急使 4 増強自動機械 4 屑鉄場のたかり屋 4 金属ミミック 4 屑鉄さらい 3 鋳造所の検査官 |
呪文 11 土地 23 |
屑鉄さらいがこのデッキのおしゃれポイントだ。
たとえば、ボーマットの急使、金属ミミック、屑鉄さらいといる状態で、
書いた順に生贄にささげてトルガールを2マナで出すと、
ボーマットの急使と金属ミミックを手札に戻して再利用することができる。
もし墓地に歩行バリスタなんか落ちていればさらにおいしい。
再生可能で地球にやさしいデッキだ。
また、ファイレクシア教典でこちらのクリーチャーだけ生き残るのが
おしゃれポイントその2である。
わりと強そうな気もするが、
3体もクリーチャーを展開しているならそのまま殴ればいいのでは?
というのが問題になりそうでもある。
やはり、昔ながらのトークンを利用する方がいいか。
武器作り狂などの霊気装置や飛行機械トークン、
あるいは新登場のサリッドも期待できるかもしれない。
何にせよ発売が楽しみだ。
今後もいろいろ考えていきたい。